板原町の地車は平成十八年に新調されました。
平成十二年に原木祭を行い八年という長い年月を掛け製作されました。原木は樹齢三百年という長い間、日本海の風雪に耐え大山の麓にある鳥取県東伯郡琴浦町湯坂より切り出された、目通り四尺の大木です。
大工は大義こと植山工務店、彫刻師は岸田恭司師を彫刻責任者とし、山本仲伸師、富山県は井波の澤義博師といった地車彫刻では最高技術の粋を集め完成致しました。
大屋根枡合は神話伝説、腰周りの縁葛には板原の縁起物を彫刻し、また土呂幕三方・松良は源平盛衰記、小屋根枡合・見送り・大連子には太閤記、小連子には太平記といった彫刻で埋め尽くされています。
製作年 :平成18年
請負大工:佐野和久(植山工務店)
彫 刻 師:岸田恭司
平成十二年に原木祭を行い八年という長い年月を掛け製作されました。原木は樹齢三百年という長い間、日本海の風雪に耐え大山の麓にある鳥取県東伯郡琴浦町湯坂より切り出された、目通り四尺の大木です。
大工は大義こと植山工務店、彫刻師は岸田恭司師を彫刻責任者とし、山本仲伸師、富山県は井波の澤義博師といった地車彫刻では最高技術の粋を集め完成致しました。
大屋根枡合は神話伝説、腰周りの縁葛には板原の縁起物を彫刻し、また土呂幕三方・松良は源平盛衰記、小屋根枡合・見送り・大連子には太閤記、小連子には太平記といった彫刻で埋め尽くされています。
製作年 :平成18年
請負大工:佐野和久(植山工務店)
彫 刻 師:岸田恭司